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塩の歴史

海水浴と塩湯治

海水浴と塩湯治

今年の夏は暑すぎて海水浴場への人出が減ったという記事があった。また、近年は海水浴自体の人気も落ちてきているらしい。あと、30年もすれば海水浴という文化自体がなくなっているかもしれないなどと考える。実際、日本人が海水浴を盛んにし始めたのは大正以降であるようで、それ以前は海で泳ぐという事自体が忌避された…

2018.08.30
塩と健康
コレラに経口補水液

コレラに経口補水液

今朝、朝日新聞の健康欄を読んでいると、熱中症対策についての記事がありました。 熱中症対策には水だけ飲んでも駄目!という内容でしたが、その中に興味深い話が載っていたので、少し調べてみました。 それは「1971年にインドで発生したコレラに対して、経口補水液を用いたところ、発生率30%を3%に抑える事がで…

2017.07.19
塩と健康
ナトリウム独裁の精製塩には遊びがない!

ナトリウム独裁の精製塩には遊びがない!

塩の析出とは 「析出(せきしゅつ)」とは、固体以外にある物質が固体となって現れてくることです。 お塩であれば塩水からお塩の結晶が出現してくること。 海水には様々なミネラルが含まれており、塩分濃度が濃くなるにつれて決まった順番で中にあるミネラルが固体化(析出)されます。 例えば海水を天日に干した様子を…

2016.07.03
塩のエッセイ
梅雨とサラサラのお塩

梅雨とサラサラのお塩

湿気を帯びるお塩たち 光陰矢の如し、2016年も折り返し地点を廻って、今日から7月です。いやー、やばいやばい。 横浜は梅雨のむしむしした季節が続きますが、こんな季節は飾ってある岩塩が水分を外に出して水浸しで、大変なことになります。岩塩ランプをお持ちの方は常時点灯をおすすめします。点灯していれば、塩が…

2016.07.01
塩の歴史
イギリスのせんごう塩

イギリスのせんごう塩

かつてイギリスは世界一の塩の生産量を誇ったことがあります。19世紀末から20世紀初頭にかけての話です。イギリスには塩の原料となるものが2つありました。海水と岩塩、それに岩塩由来の塩水です。 岩塩がある場所には岩塩成分が溶け出した塩水があり、これを釜で煮て塩を得る中小の製塩業者がひしめいていたのです。…

2016.06.17
塩の歴史
フランス革命と塩

フランス革命と塩

フランスのゲランドの塩は、世界的に人気のある塩です。バルディエと呼ばれる塩職人が天日干しの塩をかきわける光景が、この塩の魅力を高めています。 【ゲランドの塩をモチーフにしたフランスの切手】   フランスには海塩以外にも、ロレーヌ地方でとれる岩塩があり、フランス産の塩は高級塩というイメージ…

2016.06.09
塩の歴史
植民地と塩

植民地と塩

イギリスが世界に植民地を広げるため、塩は重要な戦略物質でした。 冷蔵技術のなかった時代においては食物の貯蔵に欠かせず、毛皮を鞣すために必要とされ、火薬の原料ともなった塩を、いかに大量にもつかが重要だったからです。 塩蔵品である塩漬けされた肉や魚がイギリス海軍の糧食となったわけですが、敵国であるフラン…

2016.06.07
塩の歴史
ペストと塩アンチョビ

ペストと塩アンチョビ

14世紀のヨーロッパにおいて、全人口の半分を死に追いやったのがペストです。その死者数は7500万人とも言われ、人類の歴史の中で最も猛威をふるった感染症でした。 猖獗を極めたヨーロッパにおいて、ペストの影響を受けなかった小さな漁村があり、フランス領、スペイン国境近くにあるコリウールというこの村では、ア…

2016.06.03
塩の歴史
ヴァイキングと塩ダラ

ヴァイキングと塩ダラ

中世ヨーロッパでは捕鯨が行われ、塩浸けのクジラ肉は、カトリック教徒が肉食を禁止される金曜日においても、例外的に食せる「肉」として重宝されていました。   新鮮な鯨肉は金持ちの口にしか入らなかったため、貧者に行き届くのは、塩漬けされた「クラスポワ」という、クジラの脂身の切り身でした。 &nb…

2016.04.11
塩の歴史
ローマ人の醤油

ローマ人の醤油

サラダの語源 春野菜が美味しくなる季節です。春野菜に含まれる苦味成分には、冬の間にためこんだ脂肪や老廃物を排出させるデトックス効果があるようです。   古代ローマ人も野菜の苦味を消すために塩をふり、これが「塩をふる」を意味する「サラダ」の語源となりました。   紀元前2世紀…

2016.04.07
塩の歴史
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