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塩おやじの徒然

夢見るチョコレート工房

巻頭に「感謝」と力強い字で書かれた書籍が昨日届きました。

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お塩のパッケージ作業をしていただいたり、クリスタル岩塩を岩塩チョコレートの原料に使っていただいてお世話になっている「ショコラボ」会長・伊藤紀幸氏の著書です。

伊藤氏の奮戦のご様子は承知していたのですが、その内側に隠された葛藤や熱い思いに触れ、自分の経営と照らし合わせて、感銘させられる部分、自分ももっと頑張らくては!と思わさられる刺激があり、昨夜一気に読んでしまいました。

 

「夢見るチョコレート工房」という題名が示すように、伊藤氏は奥様と二人で全国初の福祉のチョコレート工房、「ショコラボ」を2012年に横浜市内で立ち上げ、今では有名百貨店やホテルなど常設販売拠点を14か所まで増やされ、働くスタッフも40名と成長を重ねられています。

伊藤氏がチョコレート工房を立ち上げた背景にはご自身の息子さんの障がいがあり、「自分たち親が死んだあとも安心して息子が働き生きる場所、仕組みを残したい」という伊藤さんご夫婦の思いがショコラボ立ち上げの原点でした。

全国の福祉作業所での月額の平均工賃は15035円であり、週5日働いた労働の対価だけでは生活の糧に十分にはなり得ないという厳しい現実があります。ショコラボさんでは働く障がいのある人々が安心して働きながら工賃アップしていくことを目標とし、その収益を手作りのチョコレートで実現されようとしています。

元々、伊藤氏はチョコレートとはまったく無縁な金融不動産分野でのキャリアを積まれてきた方で、飲食の製造販売業に関してはまったくの白紙から始めれているのですが、持前の行動力、明るさ、分析力を武器にひとつづつ課題を解決されていきます。また共に行く奥様が素晴らしい。いくつか分岐点と思われるタイミングで必ず奥様が伊藤氏の背中を押しているのです。

学ぶ事が満載、金言がいくつもちりばめられた良書ですが、一番感じたのは「家族力」こそ、一番の推進力ということでしょうか。伊藤家という強い家族力が、もう一回り大きなショコラボという家族を形作る核になっているようです。

この本を読んだ人の多くは伊藤さんの、ショコラボさんのファンになると思います。私もその一人で、微力ではありますがショコラボさんの事業の一端に関わらせていただいていることをとても誇らしく感じました。

うちもユックリとしたスピードでしかついていけませんが、この先も共に継続可能な事業を目指し、ショコラボさんの傍らでのユックリと伴走させていただければ、とても嬉しいです。

これからもよろしくお願いします!!伊藤会長!!「感謝!!」です。

 

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