塩と水とがん 書籍、先行予約販売開始

塩と水とがん 書籍、先行予約販売開始

いかがお過ごしでしょうか?新年早々の能登半島沖地震に際しては、当社の売上の一部を寄付させていただきました。被災地の1日も早い復旧を願いながら、被災者の皆様には心よりお見舞いを申し上げます。

心穏やかとはいかない新年となりましたが、皆様の2024年が健やかなものでありますよう、そのお手伝いが少しでもできますよう、当店も頑張っていこうと思っています。

今回は当店プロデュースの書籍第2弾「塩と水とがん」(著:ユージェル・アイデミール)のAmazonでの先行販売予約開始のお知らせをさせていただきます。

塩と水とがん
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著者のユージェル・アイデミール氏の第1作目「なぜ塩と水であらゆる病気が癒え若返るのか?」の続編として、がんをテーマに、水と塩の重要性、塩水療法(塩水健康法)の有効性を訴える内容になっています。

現在、三人に一人、あるいは二人に一人の割合でがんになる原因について、それは「体の乾燥によるもの」であると、この本では断じています。それに対しての批判やご意見は数々あろうことを予測して、出版には若干の危惧がありましたが、書籍を読み、私自身の家族や友人には是非読んで、知っておいてもらいたい内容であるし、これを自分の手の内に「隠して」おくことは大きな損失であると考えて、日本での出版に協力をさせていただきました。

書籍には現代医療に対する批判が存分に詰め込まれていますが、医学博士である小松工芽先生から、西洋医学側の視点でみた解説文もいただくことができました。

私はこの解説文に、混迷を深める現代医療への光明があると感じましたので、その一文を抜粋してご紹介をさせていただきたいと思います。

「私はこれからの医学は、社会や地球環境をも含んだもっと全体的な視点を持ったもの、すなわち医学と人文科学や社会科学などが融合したものがスタンダードになっていくと思っております。著者のある意味哲学的とも取れる視点が、医学の新しい潮流のきっかけになることを切に願っております。」(小松工芽医学博士)

小松先生はこの書籍には様々な異論があるけれども、全体をとらえると、人間が必要とする健康や治療に対する優れた知見が述べられているという、解説文をこちらに寄せていただきました。それは私たちにとっては望外の喜びでした。小松医師が敵陣に一人、正々堂々と乗り込む勇士のようにも私には感じられました。この歩み寄りと意見の交換こそが新しい価値を産むのではないでしょうか。

ユージェル氏が発信する内容が、全知全能で万物を解決するものとはならないとしても、この「水と塩の重要性」という知識を知ったうえで、日頃の健康維持、不調に陥った場合の対処法を自分で選択することは、それを知らないとは雲泥の差があるだろうと感じます。

例えばがんと病院で告知されたら、どんなことをしても生き延びるための術を探すでしょう。先端医療から、民間療法、その何を選択するかは「自由」であるべきかと思いますが、特に現代では、私たちには多くの選択肢がないようです。特に病院での化学療法という入口はどこにでも用意されているかのようです。しかし、どのような最後を選ぶかは人の尊厳として守られるべきものであり、その情報開示がもっとオープンにされるべきかと思っています。どんな治療にもリスクがあり、結果はどのようなものになるかはわかりませんが、どんな事をしても人はいずれ死にます。その死ぬまでの時間をどうすれば少しでもうるおいのある、自分らしい豊かなものにするのか、それにはどんな救済方法があるのか、私には非常に興味ある分野です。

抗がん剤の副作用を乗り越えたとして、どのような「生」を望むのか?その根源的な問いかけを自分自身が日頃から「生きる」ことを大切にしながら考えるべきではないでしょうか。

どのような生き方が自分にとって必要なのか。何が自分の生きる力となっているのか。

それを深く考えておかなくては、ユージェル氏が指摘する、マーケティングされた医療のベルトコンベアーに乗るだけのモノと化してしまう危険性が現代には存在していると思っています。

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