元気の巡らし方の考察①

元気の巡らし方の考察①

幸せは自分で決める

人間誰しも、順風満帆なままの人生なんてありえず、幸運があったり、不運があったりします。かく言う私も、あっちこっちにぶつかりながら、なんとかヨレヨレと歩いています。

そのなかで、今感じる、元気の巡らし方について、恐縮ながら、おっさんの小さな持論をお伝えしようと思います。

上手く行かない事、感情が乱される事、それが人生の大半以上であるような気がしますが、そこには必ず、その要因があるものです。過去のトラウマだったり、過剰な承認欲求であったり、原因は様様ですが、なんとなくシックリこないという感情を100%抱くことなく暮らす人はゴクゴク少数ではないでしょうか。

傍からみれば順風満帆そうな有名人が深い悩みを抱えていたり、お金持ちにはお金持ちの苦労があったり、人の幸せなんてわからないものです。結局、自分の幸せを作るのも感じるのも自分次第。人と自分を比べたりはしないほうがいいですね。あんな風になりたい、目標とする人物がいるのはポジティブな事で、特に少年少女時代の憧れやヒーローがその人の人生を良くしたりしますが、どこかでそのイメージと決別をして、自分自身の個性を、良いところも悪いところも受け入れることが、もしかすると大人になるって事なのかもしれません。幸せの形も人それぞれ、自分自身が幸せを感じれば万事OKです。

①幸せは自分で決める!

想いを形にする

自分は「妄想」する事が好きで、ボーっとしながら(と、傍からは見えるようですが)いろんな妄想をよくしています。良くない妄想が大半なのですが(笑)、今後の経営のこと、家族のこと、こんな風になると幸せだろうなぁ。という妄想も、やはりしていて、それを文字にして日記に書いています。つけているのは3年日記で、日常の些細なメモが大半ですが、去年、一昨年の同日に自分がどんな事をしていたのかを知ることができて、毎日のちょっとした楽しみです。受験浪人をしていた息子に3年日記をプレゼンとしたところ、彼はハマってくれて、今では周りの友人にも勧めているそうです。若い日記仲間が増えているのはうれしいですね。

私の日記には、将来こんな風にしたいという記述がたまにでてくるのですが、割とそれが現実になっていたりするので、妄想はできるだけ形にして残すようにしています。

②想いを形にする!

良き友とは、ほったらかしあう関係

自分はマイペースで、あまり人の事を気にしない性質が幸いしてか、友人には恵まれていると思います。あまり人の事を気にしないのに友人に恵まれるって?逆説的ではあるのですが、好きな人と好きなようなつきあいをしているので、別に一緒にいなくてもいいし、お互いに元気にやって、たまに会って近況報告できれば、それでOK。幸せは自分で決めるのと同様に、友も自分で選びます。それには、お互いが自分の生活をもっているという事が大事だし、お互いがほったらかしあえる関係がいいですね。いざという時には頼りになる、それで良いのだと思います。

③良き友とは、ほったらかしあう関係

季節はめぐり、期は熟す

なんだか、偉そうに書いていますが、私も人間関係に傷つき、悩み落ち込んだことがあります。あぁ、もうダメかなぁと、何度思ったことでしょうか。それでもしぶとく生きているのは、単に季節が巡っているから!?と最近よく思います。中島みゆきの「時代」という歌詞が好きなのですが・・・


「時代」作詞作曲:中島みゆき

   今はこんなに悲しくて
   涙もかれ果てて
   もう二度と笑顔には なれそうもないけど

   そんな時代もあったねと
   いつか話せる日がくるわ
   あんな時代もあったねと
   きっと笑って話せるわ
   だから 今日はくよくよしないで
   今日の風に吹かれましょう

   まわるまわるよ 時代はまわる
   喜び悲しみくり返し
   今日は別れた恋人たちも
   生まれ変わって めぐりあうよ

この歌詞の中の特に↓

   そんな時代もあったねと
   いつか話せる日がくるわ
   あんな時代もあったねと
   きっと笑って話せるわ
   だから 今日はくよくよしないで
   今日の風に吹かれましょう

この箇所、自分もですが、きっと多くの人の心の支えや助けになっているのだろうなぁ。中島みゆきは、偉大です。悪い時は良くなる前触れ、努力や才能が足りないのではなくて、「まだ、期が熟していない」だけなのだと。いつか季節は巡って良い時がきっとくるよ。と思うことにしています。

④季節はめぐり、期は熟す

本日の、塩Gの元気の巡らし方の考察をまとめると・・

  • (し)幸せは自分で決める!
  • (お)思いを形にする!
  • (よ)良き友とは、ほったらかしあう関係
  • (き)季節はめぐり、期は熟す

でした!!おつきあいいただき、ありがとう

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